普段の食事の中で、何を食べてどのようなアレルギー症状がでるのかを見つけることは困難であり、それを毎食後ごとに覚えておくのも大変です。 そこで、ぜひ食物日誌をつけてみてください。日誌をつけることで、原因となる食物の発見や症状改善までの経過観察に役立ちます。 また、お医者さんに見せることで、お子さんの状態が一目でわかりますので、治療方針の決定の目安になりますし、的確なアドバイスがもらえます。 さらに、自分自身が食生活や暮らしの中で気付かずにいることを再認識するためのツールとしても役立ちます。 大変ですが、細かく記録しておくとよいでしょう。 病院に行くときは必ず日誌を持参しましょう。