(転移・再発乳がん)
監修:国立がん研究センター東病院
乳腺・腫瘍内科 医長
向井 博文 先生
手術ができない、または手術が難しい再発・転移乳がんに対しては、抗がん剤を使って、がんを縮小させたり、症状や進行を抑える治療をします。
抗がん剤の一つであるティーエスワン®は、日本の乳癌患者さんを対象とした臨床試験の結果から、乳癌の薬として承認されています。また、乳がん診療ガイドラインにおいても推奨されている薬です。
このサイトは、ティーエスワンによる治療を受けられる方が、服用方法や起こりうる副作用とその対処法などについて正しく理解し、安心して治療にのぞんでいただくために作成しました。
不明な点や不安に思うこと、さらに詳しく知りたいことなどがありましたら、遠慮なく担当の医師や看護師、薬剤師にご相談ください。
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