- ジクロフェナクナトリウムとは何ですか?
- シクロオキシゲナーゼを阻害することで、痛みの原因物質であるプロスタグランジンの合成を抑制し、痛みに効果を示す非ステロイド系の成分です。
- フェルビナクとは何ですか?
- ジクロフェナクナトリウム同様、シクロオキシゲナーゼを阻害することで、痛みの原因物質であるプロスタグランジンの合成を抑制し、痛みに効果を示す非ステロイド系の成分です。
- ゼノールはどこで購入できますか?
- 全国の薬局・薬店、ドラッグストアでお買い求めください。
- 1日に何回塗れば良いですか?
- ゼノールジクロダイレクトは1日3~4回、ゼノールエクサムSX・ゼノールエクサムFX・ゼノールエクサム液ゲルは1日2~4回、ゼノールチックEは1日1~数回となっております。用法・用量を守って正しくお使いください。
- 子供が使用してもよいでしょうか?
- ゼノールジクロダイレクト、ゼノールエクサムSX、ゼノールエクサムFX、ゼノールエクサム液ゲルは、15歳未満の小児のご使用はお控えください。なお、ゼノールチックEは、小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
- 妊娠中の使用はできますか?
- ゼノールジクロダイレクト、ゼノールエクサムSX、ゼノールエクサムFX、ゼノールエクサム液ゲルは、妊婦または妊娠していると思われる人のご使用はお控えください。
- 他の肩こり・筋肉痛の薬と併用してもよいですか?
- ゼノールジクロダイレクトを使用している間は、他の外用鎮痛消炎剤を使用しないでください。
- 使用してはいけない部位はありますか?
- ゼノールジクロダイレクトは、目の周囲、粘膜等、皮膚の弱い部位(顔、頭、わきの下等)、湿疹、かぶれ、傷口、みずむし・たむし等又は化膿している患部には使用しないでください。
ゼノールエクサムSX、ゼノールエクサムFX、ゼノールエクサム液ゲルは、目の周囲、粘膜等、湿疹、かぶれ、傷口、みずむし・たむし等又は化膿している患部には使用しないでください。
ゼノールチックEは、目の周囲、粘膜等、湿疹、かぶれ、傷口には使用しないでください。
- それぞれの香りの違いはありますか?
- ゼノールジクロダイレクトは微香性です。
ゼノールエクサムSXは微香性です。
ゼノールエクサムFXはフローラルグリーンのほのかな香りです。
ゼノールチックEは清涼感のある香りです。
ゼノールエクサム液ゲルは微香性です。
- ゼノールエクサムFXのフローラルグリーンの香りとはどんな香りですか?
- スズラン、ローズ、ジャスミン等の優しい花の香りに、レモン、タンジュリン、パチュリ等の柑橘系やウッディー系の香りを加えたすがすがしい香りです。一言で言うと草花の香りです。
- ゼノールエクサムFXを直接嗅いでもフローラルグリーンの香りがしません。
- ゼノールエクサムFXの成分の半分以上がイソプロパノールとなっており、薬剤を直接嗅ぐとアルコール臭がします。患部に塗ってからしばらくおくと、イソプロパノールが揮発しフローラルグリーンのほのかな香りがしてきます。
- なぜ「ゼノールエクサム液ゲル」と言うのですか?
- 「液ゲル」は造語です。単なる「液」よりも、「液ゲル」としたほうがゼノールエクサム液ゲルの特徴「とろみ」をイメージできることから命名しました。
- ゼノールエクサム液ゲルは「液だれ」はしませんか?
- ゼノールエクサム液ゲルはヒドロキシプロピルセルロースという増粘剤を入れているため、「液だれ」が極めて起こりにくくなっています。
- 商品の違いについて教えてください。
- ゼノールジクロダイレクトは、ジクロフェナクナトリウムを1%配合し、肩や腰のつらい痛みに効果があります。チック剤なのでいろいろな患部に手を汚さず、ぬりこめます。
ゼノールエクサムSX、ゼノールエクサムFX、ゼノールエクサム液ゲルはフェルビナクを3%配合し、肩や腰の痛みに効果があります。ゼノールエクサムSXは広い塗り口のチック剤で、広範囲にぐりっと塗り込めます。ゼノールエクサムFXはほのかなフローラルグリーンの香りがするチック剤です。ゼノールエクサム液ゲルは、液だれしにくいとろみのある液剤です。
また、ゼノールチックEはサリチル酸メチルを配合し、肩のこりに効果があります。スリムタイプのチック剤なので、細かい患部にも塗りやすいです。
- ゼノールは航空便で海外に送れますか?
- ゼノールジクロダイレクト、ゼノールエクサムSX、ゼノールエクサムFX、ゼノールエクサム液ゲル、ゼノールチックEはアルコール含有量が24%を超えています。
航空輸送の可否については、輸送事業者によって取扱いのルールが異なっております。
アルコール含有量を輸送事業者にお伝えいただき、ご相談ください。