- ティーエスワンを飲むときに 注意する薬はありますか？
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ティーエスワンには、一緒に使用すると副作用が増強したりする薬（飲み薬）があります。
このような薬もあなたの病気の症状や状態などに合わせて治療に必要と処方された薬です。
現在、このような薬を使用している場合には担当の医師や薬剤師に忘れずに伝えてください。注意する薬 作用 症状 ワルファリンカリウム
（血液を固まりにくくする薬）ワルファリンカリウムの作用を強めます。 皮下出血、歯肉（しにく）出血など、出血しやすくなります。 フェニトイン
（てんかんの薬）フェニトインの作用を強めます。 吐き気、眼振（がんしん）、運動障害などが発現することがあります。 ロンサーフ※
（抗がん剤）ロンサーフの作用を強める可能性があります。 重篤な骨髄抑制などの副作用が発現するおそれがあります。 - トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤
- ティーエスワンはどのように保管すればよいですか？
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- 決してあなた以外の人がまちがえて飲むことのないように気をつけてください。
- 小さいお子さんがいる場合には、お子さんの手が届かないところに保管してください
- OD錠はピーチ風味でお菓子と間違えやすいため、お子さんの誤飲に注意してください
- 直射日光のあたるところ、車の中など高温になるところ、湿気が多いところをさけ、できるだけ涼しいところに室温で保管してください。
- 治療中に日常生活で 気をつけることはありますか？
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外出・旅行について
無理をしない程度での外出や旅行は、治療中の気分転換やストレス解消にもなります。
- 旅行時には、目的地やスケジュール、緊急時の対応などを事前に担当の医師に相談してください。
- 出先ではケガや転倒に気をつけてください。
- 体調が悪いときは無理をしないでください。
- 外出先から戻ったときはうがいや手洗いをして感染予防に心がけましょう。
市販薬、サプリメント、健康食品、民間療法について
薬の副作用を強めたり、効果を弱めたりする場合がありますので、利用する前には担当の医師、薬剤師または看護師に相談してください。
- 医療費が高額になった場合、治療が続けられるかどうか心配です。
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病気やケガなどで治療にかかる医療費が高額になり、同一月（1日～末日）の医療費が一定額（自己負担限度額※）を超えた場合は、「高額療養費制度」による医療費助成が受けられます。
詳しくは病院の相談窓口か、健康保険証に記載されている保険者にお問い合わせください。- 自己負担限度額とは、被保険者や被扶養者が支払う一部負担金の上限金額です。
年齢や所得に応じて決定されます。
- 自己負担限度額とは、被保険者や被扶養者が支払う一部負担金の上限金額です。
