吐き気がするときは無理に食べなくてもよいのですが、体力が落ちてしまっては治療によくありません。食べられそうなものから、ゆっくり食べていきましょう。
冷たいまま、あるいはさましてから食べるメニューを中心にしましょう。 温かい料理も、あら熱がとれて湯気がおさまってから食べましょう。
食事前に歯みがきや氷水・レモン水・番茶などでうがいをしておくとよいでしょう。
食事は食べられるものでかまわないので、少量ずつ「ゆっくり」「よくかんで」を心がけましょう。一口サイズのおにぎりやサンドイッチなどを用意しておくとよいでしょう。
食後は、衣類などでおなかをしめつけないように注意して、ゆったりと過ごしましょう。
場所を変えると食欲が出ることもあります。