もっとも大切な
注意事項

骨髄抑制が原因の感染症にご注意ください。

ロンサーフ服用後に「骨髄抑制」という副作用が現れることがあります。

骨髄抑制とは、ロンサーフにより血液細胞をつくる骨髄の機能が低下し、血液中の白血球、赤血球や血小板が減少した状態をいいます。

特に、白血球のなかでも、体内に入った細菌を殺す好中球という細胞が減少すると、細菌による感染が起こりやすくなり、重症化すると命に関わる可能性もあるので注意が必要です。

これらの症状が現れたら、ロンサーフの服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう。