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自分でわかる
副作用と
日常生活の
注意点

下痢

腸の粘膜が薬により障害を受け、下痢が起こることがあります。下痢が続くと脱水症状になりやすいので、注意が必要です。

いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう

日常生活の注意

  • ・水分をこまめにとる
  • ・スポーツ飲料などで電解質を補給する
  • 下痢によって、電解質(ナトリウム、カリウムなど)が水分と一緒に排泄されてしまいます。
食事の工夫 食事の工夫

吐き気・嘔吐

薬の影響を受けて、むかむかしたり、場合によっては吐いてしまうことがあります。

いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう

日常生活の注意

  • ・からだをしめつける衣服はさける
  • ・花や香水など、においの強いものはさける
いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう

食欲不振

薬の影響を受けて、食欲が一時的に低下することがあります。食事や水分がとれなくなると脱水症状になりやすいので注意が必要です。

いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう

日常生活の注意

  • ・食べられるもの、好きなものを少しずつでも食べる
  • ・水分をとるようにする
食事の工夫 食事の工夫

その他

骨髄抑制、下痢、吐き気・嘔吐、食欲不振以外に、以下のような症状にも注意してください。

いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう いったん服用をやめて、すぐに担当の医師に連絡しましょう

気になる症状がある場合には、「治療日記」のメモ欄に「症状の程度」「いつ現れたか」などを具体的に記入し、診察を受けるときには、できるだけ詳しく担当の医師に伝えてください。

休薬と減量について

  • 決して自己判断をせずに、すぐに担当の医師や看護師、薬剤師に連絡をして相談しましょう。
サバイバーシップ