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ロンサーフの
副作用について

副作用について

抗がん剤は、がん細胞だけでなく、正常な細胞にもダメージを与えることがあるため、治療中には何かしらの副作用が現れる可能性があります。

抗がん剤による治療を行うときは、副作用を上手にコントロールしながら治療を続けていくことがとても大切です。

副作用の発現には個人差があり、すべての患者さんに同じ症状が現れるとは限りません。また、副作用の種類や程度などもさまざまです。

副作用の対処について

副作用が現れた場合には、医師が対処しますが、あなた自身でできることもあります。予想される副作用については、いつ頃、どのように現れるかを事前に知っておくことが大切です。

あらかじめ処方されている薬があれば服用し、それでも症状がおさまらない場合はすぐに担当の医師に相談してください。

副作用の対処について 副作用の対処について

おもな副作用の現れる時期の目安

副作用には、自分でわかるものと、検査でわかるものがあります。

副作用の種類や程度、現れる時期には、個人差があります。

副作用の現れる時期と目安

おもな副作用の発現率

ロンサーフでは何らかの副作用が約9割の方に認められています。おもな副作用の発現率を以下に示しています。

※現れる副作用の種類や程度は患者さんによって異なります。

自分でわかる副作用には吐き気、疲れやすい、食欲不振、下痢、嘔吐があります。
吐き気がする・食欲がなくなる、疲れやすい、食欲不振、おなかが痛い・下痢になる、嘔吐
検査でわかる副作用
                            には、好中球減少、白血球減少、ヘモグロビン減少(貧血)、血小板減少があります。
サバイバーシップ