知っておきたい、副作用のケア 皮膚の症状を予防しよう

監修: 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 山﨑 直也 先生

症状があらわれた場合の対処方法

必ず医師や看護師、薬剤師に相談し、スキンケアを継続しましょう

皮膚に症状があらわれた場合の対処方法について教えてください。

ご自身で判断せずに、必ず医師や看護師、薬剤師に相談しましょう。
症状にあわせてステロイド(塗り薬)などの使用、リトゴビの服用量の調節や服用をお休みすることがありますので、担当の医師の指示に従いましょう。
手足に圧や力がかからないように、長時間の歩行や過度な運動は控えましょう。
症状があらわれても「保清・保湿・保護」は、重症化を予防するためにとても大切です。継続的なスキンケアを心がけましょう。また、スキンケアが不十分な場合は基本に立ち返って実践しましょう。(「日常生活からできるセルフケア」は、こちら)

症状があらわれた場合の対処方法

  • ご自身で判断せず、必ず医師や看護師、薬剤師に相談する
  • 症状にあわせて、ステロイド(塗り薬)などを使用する場合がある
  • 長時間の歩行や過度な運動は控える
  • 症状があらわれても、継続的なスキンケアを実践する
日常生活からできるセルフケア
3つのポイント
保清 清潔に保つ 保湿 潤いを保つ 保護 刺激を避ける 保清 清潔に保つ 保湿 潤いを保つ 保護 刺激を避ける

症状があらわれた場合の対処方法は、動画でもご紹介しています。ぜひご覧ください。

監修: 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 山﨑 直也 先生
国立がん研究センター中央病院 薬剤部 久保 晶子 先生