肩こりコリゴリ豆知識ノート

自分に合った枕を使おう

夜ぐっすり眠れずに悩んでいるという方はいませんか?もしかするとその原因は、首の凝りにあるかもしれません。

首を休めるためには、睡眠中に自分の体に合った正しい高さやサイズの枕を使い、負担を少なくする時間を作ることが大切です。

首が凝ってくると、それまで使用していた枕が合わなくなってくることがあります。その場合は枕を変える、タオルなどを使い高さを調節する、といった工夫をし、自分の身体にあった枕を探してみましょう。

睡眠中は大丈夫?

ストレスや疲労により、睡眠中など無意識のうちに、歯ぎしりや食いしばりをしてしまう場合がありますが、それらは歯が削れてしまうだけではなく、なんと首の凝りや、偏頭痛の原因ともなるのです。

ひょっとするとあなたの凝りも、睡眠中や無意識時の歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれせん。自覚がある方は、起きている時間は口に力が入らないよう意識をして過ごすことが重要です。

首や頭の凝りや不快感は指圧や鍼灸により緩和ができますが、歯ぎしりや食いしばりについては専門のお医者さんに相談するようにしましょう。

就寝中は自然と寝返りをするなど、結構動いているのです。就眠前に消炎鎮痛剤を使う際には、さらっとしてべたつかない固形タイプのチック剤等が良いでしょう。透明でべたつかないので、お風呂に入った後の使用でも気にならず、すぐに服を着ることができます。

安眠環境を整えよう - 寝る前の工夫 -

肩こりを防ぐ、症状を和らげるためには一日の疲れを充分な睡眠により、しっかり取ることが重要です。よく眠るための体勢を、寝る前に整えましょう。

  • 夕方の軽い運動で体温を上げる
    就寝3~5時間前の夕方の時間帯がオススメです。
  • 就寝前に手足をお湯で温める
    末端刺激により副交感神経が活発化しリラックスできます。
  • 38℃前後のぬるま湯で半身浴をする
    肩まで浸かると水圧で心臓が圧迫されてしまうので気をつけましょう。

肩こりになりにくい体質づくりに欠かせないのが適度な運動ですが、痛みがあると運動もつらいですよね。伸縮性に優れ、はがれにくい貼るタイプの消炎鎮痛剤なら、運動などで身体を動かす時でも安心して使用することができるので良いでしょう。

安眠環境を整えよう - 寝室での工夫 -

肩こりを防ぐ、症状を和らげるためには一日の疲れを充分な睡眠により、しっかり取りましょう、と「安眠環境を整えよう-寝る前の工夫-」でご紹介しましたが、より快適な睡眠を得るためには睡眠環境の工夫も重要です。

室温は、冷房の場合25~28℃に、暖房の場合は18~22℃に設定しましょう。環境音楽(波の音など)のBGMも効果的です。

疲れを取るためのリラックス時は、香りも大切な要素となります。アロマオイルや入浴剤をその日の気分で選ぶように、自分の症状にあわせて消炎鎮痛剤を使用する時にも、無臭タイプやフローラルな香り付きタイプなど、好みや状況にあったものを使用しましょう。