肩こりコリゴリ豆知識ノート
メガネ・コンタクトレンズは大丈夫?
肩こりの原因のひとつである「目の疲れ」。実は、視力にあっていないメガネやコンタクトレンズを使っているとその疲れはどんどん蓄積されてしまうのです。
ドライアイなどの目の疾患も同様に、そのままにしておくと肩や首のこりの原因につながります。気づかないうちに視力が変化していることもありますので、定期的に視力のチェックをし、目に合ったメガネ・コンタクトの使用を心がけ、肩こりを予防しましょう。
肩こりや腰痛を緩和する、消炎鎮痛剤には様々な種類があります。塗るタイプ・貼るタイプ、温めるタイプ・冷やすタイプなど、それぞれの特徴や効果を把握し、自分の症状や用途に合ったものを選びましょう。
腕時計に気をつけよう
普段何気なく身に付けている腕時計ですが、利き手とは逆の手に着けるのが一般的ですね。重くないので一日中同じ手首につけっぱなしという人がほとんどだと思いますが、重さがなくても手首には負担となっています。
手首へ長時間負担をかけることが、肩こりの原因となることもあります。そこで、日や時間によって腕時計を装着する手首を交互にしてみましょう。手首や腕に負担をかけ続けないように意識をすることで、肩こりが予防できます。
肩こりの痛みは突然出ることも少なくありませんので場面に応じた対策をしましょう。外出時には、固形タイプのチック剤等であれば液漏れの心配もなく鞄やポーチに入れて携帯することができ、良いでしょう。
靴に気をつけよう
足の指が曲がっている、タコができやすいという人は靴のサイズが足に合っていないかもしれません。合わない靴を履いていると歩行の際に支障が出て、骨盤や上半身が歪んでしまいます。
当然、身体の歪みは首や肩、背中に影響を及ぼし、コリを誘発するので危険です。自分にあったサイズの靴を選び、背筋を伸ばし、格好良く颯爽とした歩き方をイメージしながら歩いてみましょう。
アクセサリーに気をつけよう
「腕時計に気をつけよう」同様に、ネックレスやイヤリング・ピアスも、着け方によっては、身体の均衡を崩してしまい、肩こりの原因になってしまうことがあります。
重量のあるネックレスやイヤリング・ピアスを身に着ける際は、左右のバランスに気をつけ、同じ箇所に長時間負担がかかることのないように、時々装着する場所を変えてみる、日や時間によって軽めのアクセサリーに変えてみる、などの工夫をしましょう。
洋服のサイズに気をつけよう
身体を締め付ける洋服や下着を装着していると血行が悪くなります。血行不良になると、肩こりになりやすい身体になってしまいます。
洋服やベルト、下着のサイズは身体に合っていますか?少しでもきついな、と感じるものを身に着けていると血の流れは悪くなってしまいます。女性は特に下着のサイズに注意が必要です。
購入の際にはサイズをよく確かめて、買うことを心がけましょう。