オフィスや家など身近な環境は、首や肩を普段から心掛けることが大切です。首枕や腰枕で座っている時間の肩や腰への負担を減らし、乾燥や冷房などにも注意して肩こりの解消・予防に努めましょう。

オフィス編

冷房に気をつけよう

冷房の冷たい風により身体を冷やしてしまうと、血行不良となり結果的に肩こりを招いてしまうことがあります。スーパーや映画館など、自分の判断で温度調節ができない場所に長時間滞在する場合は、ストールなどを持参しましょう。

「少し冷えるなあ」と感じたら、巻くようにするだけで、身体の冷えを抑えることができます。また、日中オフィス内で仕事をしている方も注意が必要です。冷房が効いている部屋では、真夏でもかなり身体を冷やしてしまいます。ストールやひざ掛けを常備し、身体を冷やさない工夫をしましょう。

監修:
長沼先生(院長)
新宿曙橋の整体師圧・鍼灸院の
「テラフィあけぼの橋」

エアコン

更にできる「いつでも肩こり対策」

肩こりの原因に多いとされる身体の冷え。冷えが原因になってしまっている肩こりを改善するためには、適度な運動や食事に気を使い、まず身体をあたためて血行を良くすることが大切です。消炎鎮痛剤を使う場合には、温感タイプがおすすめです。