2023年サステナビリティ関連のトピックス
2023年03月08日 | 大塚グループ 2社(大塚製薬、大鵬薬品)「健康経営優良法人 2023~ホワイト 500~」に認定 |
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2023年07月03日 | がん領域の課題に挑戦するプロジェクトを募集 第三回「大鵬スマイルサポート」開始 |
2023年12月14日 | 大鵬薬品 がんアライアワード 2023 5年連続「ゴールド」および新設「ベストプラクティス」受賞 |
2023年12月14日 | 令和5年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)特別奨励賞」を受賞しました |
2023年6月、埼玉工場にてサステナビリティ研修「大鵬スマイルシンキング」を実施しました。埼玉エリアの社員20人が、日々の業務とサステナビリティ(持続可能な発展)がどのようにつながっているのかを考えました。
本研修は2部構成で第1部では、SDGs(持続可能な開発目標)の必要性や可能性を体感するカードゲーム「2030SDGs」を実施。SDGsの17の目標を達成するため、現在から2030年までの道のりを体験するゲームで、「なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか」、そして「それがあることによってどんな変化や可能性があるのか」を学びました。第2部では「“企業が持続的に在し続ける”ために自分たちができることは何か?」をテーマに、ワークショップを行いました。四つのグループに分かれてアイデアを出し合い、そこでまとまった意見をグループごとに発表し多様な見方の意見が出ました。
最後に埼玉工場長が、「皆さんの取り組みと発表内容を聞いて、日頃の業務についてよく考えているなと感じました。このようなワークショップを通じて、違った角度から業務を見ることができると思いました」と話しました。参加者からは、「サステナビリティ・SDGsと業務をひもづけて考えたことがなかったので新鮮でした。SDGsの17の目標を大きく感じてしまい、業務との結びつきが思いつかなかったのですが、目標と業務、目標と消費者(患者さん)、目標と従業員のように着眼点を変えることで、アイデアが浮かびやすくなりました」などの感想が寄せられました。
埼玉エリア内のさまざまな部署・年齢層の社員が参加し、サステナビリティに対する意識の向上に加えて、部署横断的な交流、対話の場としても良い機会となりました。
参加者の様子
研修に参加した埼玉エリアの社員
SDGsウィーク期間(2023年9月25日~29日)中のイベントとして、8年前にSDGsが採択された9月25日にカードゲーム「2030 SDGs」を行いました。
このイベントは、サステナビリティ推進 関東第一支店支部、略してサステナとーいち(関東第一支店エリアの東京&茨城&千葉の頭文字が由来)と本社経営企画部とのコラボ企画で、総勢31人が参加しました。
さまざまな価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、どうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのかを、カードゲームを通して体感しました。
参加者からは「楽しくゲームに参加しながら、SDGsについて理解を深められた」「部門横断的な取り組みはお互いに良い刺激となり活動が推進されていくと感じた」などの感想が聞かれました。本社や支店から募った有志メンバーにも参加してもらうことで、普段交流のないメンバーと一緒に、より実際の社会に近い体験ができました。
カードゲームの後は、環境負荷に配慮したサステナブルフードの「ゼロミート」(大塚食品)などを提供する交流会を開催しました。調理したシェフからは、社会問題になっているフードロスの話があり、目の前にある食事から環境や社会課題について改めて考え、意識するきっかけになりました。
カードゲーム「2030SDGs」の参加者
サステナブルフードなどの料理
SDGsウィークの展示
徳島エリア(生産・研究部門)の社員(11/1開催)
徳島エリア(生産・研究部門)の社員(11/2開催)
若手向け階層別研修
人事部有志