大鵬薬品は、企業理念のもと、いつもの生活がいつまでも続くように、笑顔あふれる持続可能な社会の実現をステークホルダーとともに目指します。
患者さんと生活者の皆さんの健康と未来に寄与するため、事業を通じて自社の持続的な成長と社会課題の解決に取り組みます。
大鵬薬品は、SDGsの企業行動指針「SDGコンパス」*で推奨されている5つのステップに沿って、サステナビリティ経営を推進しています。
*GRI、国連グローバル・コンパクト、WBCSD発行「SDG Compass」
大鵬薬品は、取締役をサステナビリティ推進責任者とし、2021年に「サステナビリティ推進委員会」を設置しました。本委員会は、担当役員を委員長とし、年4回の開催を予定しています。マテリアリティ・大鵬薬品が取り組む社会課題の主管・関連部門の各担当者から、目標・KPIの進捗、および活動について報告し、PDCAサイクルを回します。また、本委員会の事務局を通じて、大塚グループ サステナビリティ推進委員会へ、当社グループの活動を共有しています。その他、大塚グループでは各事業会社の各領域(環境、調達、人権等)別にさまざまな会議体(委員会やワーキンググループ、タスクフォース等)を定期的に実施しており、大塚グループ全体でサステナビリティを推進しています。
大塚グループは、"Otsuka-people creating new products for better health worldwide"の企業理念のもと、グローバルで事業を展開するトータルヘルスケア企業として、2016年に「グローバル・コンパクト」に署名しています。大鵬薬品は大塚グループの一員として、国連グローバル・コンパクトが掲げる「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則を支持、遵守し、持続可能な社会の実現にむけた活動を進めています。
当社が事業を展開する各産業の発展や、共通する諸課題の解決に連携して取り組むべく、「日本製薬工業協会」や「日本OTC製薬医薬品協会」などの組織に加盟をしています。