- 2016年02月29日
- 大鵬薬品工業株式会社
東京都 職場におけるがん対策事業
「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」にて「優良賞」を受賞
大鵬薬品工業株式会社(本社:東京、代表取締役社長:小林 将之)は、東京都が実施する「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」において「優良賞」を受賞し、2016年2月26日に東京都が開催した、「がんの早期発見及びがん患者の治療と仕事の両立支援に関する正しい理解のためのシンポジウム『あなたが守る従業員の健康と生きがい~企業でできるがん対策~』」で、表彰を受けたことをお知らせいたします。
東京都のこの施策は、職場におけるがん対策事業の一環として、がんに罹患した従業員の治療と仕事の両立が可能となる優良な取組を行っている企業を表彰するとともに、その取組を広く周知し、企業における、がんをはじめとした傷病を抱える従業員に対する治療と仕事の両立促進を目指すものです。
今回の受賞に際し、代表取締役社長の小林将之は、以下のようにコメントしております。
「私たち大鵬薬品は、家族や仲間と過ごす何気ない日常が笑顔を生み、人を心から癒やしていく、そんな『いつも』の暮らしが『いつまでも』続くことを願い、医薬品を通じて世界中のがん患者さんと医療関係者に貢献することを目指す企業として挑戦を続けています。会社にとって大切な『人財』である社員がいきいきと働けるよう、多方面から支援してまいります。」
大鵬薬品は、入院でのがん治療が主流であった時代に、在宅での治療を可能とした経口抗がん剤のパイオニアとして、今日までがん患者さんの視点に立ったがん治療を目指してまいりました。現在は、新薬の開発だけでなく、制吐剤、がん性疼痛治療薬の展開を通じ、がん患者さんのQOL(生活の質)の向上にも貢献できるよう努めています。
今後も、社員を含めたがん患者さんが治療と仕事・生活を両立できるよう、社内外への本取組の普及と、より良い支援を実施してまいります。
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