研究開発

新薬を心待ちにする人びとのために革新的で信頼できる薬剤をいち早く患者さんのもとへ

これまで培ってきた経験・技術、世界のキーオピニオンリーダーとの信頼関係を生かし、医薬品の研究開発の質とスピードの向上に取り組んでいます。これからも国内の研究開発ネットワークにとどまらず、欧米やアジアのアカデミア、ベンチャー企業、関係会社とも連携を図り、独創的で誰からも信頼される新薬の研究開発に挑み続けてまいります。またコンシューマーヘルスケア領域では、生活者のインサイトを追求したユニークな製品の研究開発に挑戦してまいります。

一日でも早く新薬を届けるため
日本発の創薬とグローバルなオープンイノベーション

大鵬薬品では、各専門分野の知識や経験を有する研究員、部署が連携し、その力を融合して自社創薬を推進しています。また、創薬基盤技術の整備拡充を進めるとともに、国内外の研究機関と連携することで自社技術を補完し、研究開発のスピードアップをしています。ほかにも、大塚グループや他社との協業・提携を通じて、専門知識や最先端技術の共有による創薬力強化、開発力のさらなる向上、グローバル展開を加速しています。さらに、コーポレートベンチャーキャピタルTAIHO VENTURES, LLC、大鵬イノベーションズ合同会社や、オープンイノベーションファンドRemiges BioPharma Fund, LPへの出資を通じて、国内外の有望なバイオベンチャー企業やアカデミアとのネットワークを構築することで、自社にはない独創的・革新的技術や創薬シードへアクセスしています。すべては世界の患者さんの健康と笑顔に貢献するために。自社創薬やさまざまなコラボレーションを通じてイノベーションの創出に取り組み、革新的新薬の研究開発にチャレンジしていきます。

3つの領域

がん領域

「ティーエスワン」に続き、新しい作用機序を有する「ロンサーフ」を創製するなど、これまでの知見やノウハウを基に新しいタイプの抗がん剤の研究開発を行っています。また、多様化するがん治療に貢献できるよう、がんの増殖、生存、血管新生、薬剤耐性などに関与するタンパク質の機能を阻害する分子標的型抗がん剤や、がん細胞における特異的な代謝を標的とした抗がん剤、さらには近年著しく発展しているがん免疫に関わる抗がん剤などの研究開発に積極的に取り組んでいます。

免疫・アレルギー領域

がん領域の研究で培った分子標的型創薬の経験や基盤技術を応用し、医療ニーズの高い自己免疫疾患などの難治性疾患病態メカニズムに着目した薬剤や、希少疾患にも応用可能な新しい作用機序を持つ薬剤の研究開発に取り組んでいます。

泌尿器領域

尿失禁・頻尿治療剤「バップフォー」から得られた豊富な知見や経験を生かし、さまざまなタイプの尿失禁・排尿疾患の病態研究を進めてきました。これらを生かし、アンメットメディカルニーズに応える新しいタイプの治療薬の研究開発を進めています。