環境会計

環境保全コスト

大鵬薬品では、環境省の「環境会計ガイドライン2005年版」を参考にし、環境保全コストおよびそれに伴う投資額を算出しました。

2022年の大鵬薬品の環境保全コストは以下の表のとおりです。2023年の主な環境への投資としては、排水処理施設の更新の他、省エネ設備の導入などを予定しています。

環境保全コスト

項目2021年2022年事例
投資額
(百万円)
費用額
(百万円)
投資額
(百万円)
費用額
(百万円)
公害防止コスト 21.5 64.4 3.1 38.1 排水処理設備の更新
地球環境保全コスト 196.9 63.2 50.5 102.4 省エネ設備の導入、CO2フリー電力の導入等
資源循環コスト 0.0 93.3 0.0 96.7 廃棄物処理費用
上・下流コスト 0.0 39.1 0.0 53.9 容器包装リサイクル法
管理活動コスト 0.0 50.1 0.0 43.3 ISO審査、コンサル費用
社会活動コスト 0.0 0.3 0.0 0.4 環境に関連する寄付等
環境損傷コスト - - - - 該当なし
合計 218.3 310.4 53.7 334.8

算定対象
投資額には設備老朽化に伴う更新費用は含めていません。